フェルナンド・トーレス引退
フェルナンド・トーレス選手が引退
サガン鳥栖に所属するフェルナンド・トーレス選手が引退しました。
元スペイン代表でスペインのアトレチコマドリードやイングランドの名門、リバプールやチェルシー、セリエAのACミランなどでプレーし、世界的に活躍をしてきた選手が日本のJリーグで引退を迎えました。
2010年のワールドカップでは優勝したあのスペイン代表の選手がです。
引退試合は同じスペイン代表で共に戦った、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャなどが所属するヴィッセル神戸との試合でした。
その理由は
古くからの友人であるイニエスタとの直接対決を、それを日本でできるということで決めました。神戸には友人でW杯を共に戦ったダビド・ビジャもいます。最後の試合で自分ができることを尽くしながらやりたいと思います
ルックスも端正でとても人気のある選手ですがなぜ日本に、それも決して強豪チームとは呼べないサガン鳥栖に入ったのか、
サガン鳥栖は僕に興味を持ってくれた最初のクラブの一つだ。彼らのスポーツ面のプロジェクトなどに説き伏せられた。彼らは素晴らしい努力をしてくれた。僕が自分たちのいるべき場所にいるための解決法になると信じてくれたんだ
アトレチコマドリードでのフェルナンド・トーレスのチャントという選手に対する応援歌を引き継ぐ形で歌い続けたサガン鳥栖サポーター。
引退試合の結果はとても残念なスコアでしたが
最後までチームプレーをし汗を流すようなプレーをしていたのにはとても感動させられました。
引退後は、鳥栖のアドバイザーとしてクラブに残ることを表明しているので
今度は日本のサッカーにどのように関わっていってくれるのでしょうか?
とても楽しみです。
今はただ、おつかれさまでした。